こんにちは!
サイト管理人のまさてぃんと申します。


僕は27歳の時に、
既卒ニートという状態から就職活動をはじめ、
第一希望の企業の内定を獲得したという経験があります。



この経験から、
僕と同じ「20代後半の既卒ニート」という状態から
就職活動を始めようと考えている方のお役に立てれば、
自分がこれまで学んできたことや役立つ情報を発信できればと考え
このブログを立ち上げました。


僕自身の就活日記みたいなものも書いているので、
もし時間に余裕があったり、就活に疲れてしまったら
暇つぶしにでも見ていただければな…と思います。





そんな僕ですが、
27歳という年齢で内定を獲得する前には、
ここでは書ききれない程の様々な苦労を経験しました。



そのうちの1つが、
15年以上にも及ぶ闘病生活です。



0歳には横隔膜ヘルニアを患い手術を経験。


3歳と6歳では、2度に渡る胆石の手術を経験。


12~14歳には肺気胸を患い、
自宅療養や手術を経験しました。



そして15歳の時には、身体中の関節がはれる病気である
「若年性関節リウマチ」を患い、
その後10年以上に渡って、症状や薬の副作用と闘い続けてきました。




小指がやや腫れている、現在の僕の右手↓
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かつて服用していた薬↓
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こうした病状が原因で、僕は通っていた高校を中退したり
何とか今の人生を変えよう、と思ってはじめた大学受験でも
センター英語の偏差値が32という状態という
惨状(?)を経験したことがあります。


それでも、「自分の人生、絶対に諦めない!」と思ったことや
幸いにも病気がある程度は回復した事もあって
何とか、偏差値60強の大学に合格する事に成功しました。



大学入学時は、年齢も既に21歳になっていて、
「自分より年下の同級生と上手く馴染めるのかな?」
と心配していたものですが、幸いなことに、
非常に充実した大学生活を送ることができました。




・・・と、いきなりこんな話をすると、
肝心の就職活動でも、
簡単に内定をもらえたんじゃないかと思われるかもしれません。


ですが、僕のように大学に3年遅れて入り、
しかもその原因が15年以上の病歴という人間を
雇ってくれる企業は、1つもありませんでした。



エントリーシートを出しても、通過することはかなり稀。


何とか通過することが出来ても、一時面接で殆ど落とされ、
二次面接にまで進めたのは僅か1度。


最終面接?何それ?




僕の新卒での就職活動は、いわばこんな感じでした。




「自分はもう社会に必要とされてないんじゃないか」


「過去に病歴があり、3年遅れて大学に入った自分を
雇ってくれる企業なんてどこにもないんだ…」




一向に上手くいかない現実を目にして、
僕は今やるべき事から逃げてしまいました。


つまり、就職活動を放棄したわけです。



そしてその後、
何かをする気力が一切なくなってしまい
しまいにはニート生活を送る様になってしまいました。



大学の友達と会う事も少なくなり、
勤め先のアルバイトも辞めてしまい、
唯一やっていたのは、
自宅のパソコンに一日中向かい合うという事のみ。


人に会う事や社会と関わる事に恐怖を感じた僕は、
徐々に、家に引きこもる生活を送るようになりました。





そんな僕ですが、その後2年が経過した後に
「もう一度、就活をやってみようかな」
ということを決意します。



僕が就職活動を再開したきっかけになったのは、
大学時代に1番仲が良かった友人と
ひょんな事で再開したことでした。


その友人は、「仕事って大変!社会人も楽じゃないよ~」
と言っていましたが、
自分から見た彼は、社会人として親元から自立し、
かつ、世の中に役立っている事に対して
誇りを持っているような感じがしました。



その時の友人の表情は、とても晴れやかでした。


彼の笑顔を見たとき、僕の心の中には
就活から目を背けた自分への嫌悪感と彼への嫉妬、
そして、えも言われぬ程の焦りを感じたのです。



また、もう1つのきっかけとして挙げられるのが、
これ以上、自分の家族に迷惑をかけたくなかった為です。


実は、僕の両親は、
僕が就職活動を放棄した事に対して
不平不満を全く言ってきませんでした。


時には家族に対して、
「自分が就職できないのは社会が悪いんだ!」
などとブツブツ言っていた時期もあったのですが、
そんな僕を、両親は温かく、かつ黙って見守ってくれたのです。



先ほど挙げた友人は、こうも言ってました。

「初任給を使って、両親を普段行かないような
ちょっと豪華な飲食店に連れて行ってあげたんだよね。
その時、両親はホントに嬉しそうな顔をしてて、
父親なんて泣いちゃってさ…」



「社会人って、いいんだなあ。」


「自分も両親を喜ばせたいなあ。」



「こうした事を、その場では口にしなかったものの、
今まで引きこもっていた事にかなりの後悔を感じましたし、
また、友人のように自分も親元からきちんと自立して
彼のように両親を喜ばせたい!」


こうした事を考え、僕は就職活動を再開します。



その後、
20代後半の既卒ニートの自分でも応募できる企業を
紹介してくれる就職エージェントに相談して情報収集を行ったり
ビジネスマナーの理解や自己分析、企業研究や面接対策をへて
何とか第一志望の企業から内定をいただく事に成功したのです。



就職活動を再開し、内定をもらうまでに要した期間は
わずか2ヶ月足らずでした。



「病歴が長いから就職できない」
「大学に遅れて入った自分は、就活に失敗するに決まってる」



内定を頂く前は、
こうした固定観念に苦しめられてきた僕でしたが、
何てことない、「自分が就職できる訳がない」という気持ちで
就職活動をしていたからこそ、
新卒時の就職活動に失敗してしまったのです。


自分の過去や今までの経歴を吹き飛ばす位の自信と覚悟を持って、
就職活動に臨んでいたら、
新卒での就活は普通に成功していたのかな?とも思います。




だからこそ僕は、新卒での就職活動が上手くいかなかった方や
20代後半という年齢で、就職活動を始めようと考えている方の
気持ちが本当によくわかるんです。



既卒の就職活動って、新卒時の就活と比べると
かなりの違いがあります。


これを知っているか知らないかで、
僕のように、2ヶ月程度で内定を貰えるケースがある一方で、
ズルズルと長引いてしまい、結果的に内定を貰えず、
就職活動を諦めてしまうという場合も少なくありません。



「ニート」「既卒」「20代後半」の方が就活で成功するには、
それなりの方法、コツがあります。


そして、この方法、コツを知っているだけで、
お目当ての企業から内定をもらえる確率は
大幅にアップするのです。



僕自身も、こうした方法、コツを理解することで、
無事に第一志望の企業から内定を獲得することに成功しました。



そして、あなたも僕と同じように、
第一志望の企業から内定を獲得することで、
より充実した人生を送ることは可能です。




20代後半、既卒、ニート、3浪。

そして15年以上の闘病経験。



こうしたバックグラウンドを持つ僕でも
無事、就職することができたのですから、
あなたにもできるはずです。



ブログの情報と、
僕自身が、あなたの力になります。



僕が学んだことや経験したことをシェアする事で、
20代後半の既卒ニートが、
どうやって就職活動で成功するかについて
当ブログでお話していますので、参考にしてみて下さい。


ちなみに、僕が内定を勝ち取るために活用した
就職サイトについて下記のページで紹介しているので
興味があれば一度、見てみてくださいね。