こんにちは。まさてぃんです。
現在ニートだけど就職活動中という方の中には、
自己分析で苦戦中の方も少なくないと思います。
職歴はおろか、アルバイトの経験すらないと
何を書けばいいか、検討すらつかないですよね…
そこでこの記事では、僕が現在やっている
自己分析の方法、コツを簡単にまとめてみました。
これまでの経歴、資格、趣味、特技を見つめ直す
自己分析と言えば、
「これまでの経歴、資格、趣味、特技を見つめ直す」
やはりこれが基本だと思います。
「これが出来ないから苦労してるんだよー」
なんて事を思われてる方は多いと思いますが、
この記事に書かれてある方法を一通り見たら、
もう一度、これをやってみて下さい。
特にお勧めは趣味や特技ですね。
もし何かしらの趣味や特技がある場合は、
「なんで自分は●●が好きなんだろう…?」
「自分は○○が得意だけど、これを活かせる仕事はないかな?」
このように考えてみて下さい。
僕の例で言うと、
一つの物事にじっくり取り組むの傾向があるので、
成長中のベンチャー企業というよりは、
どちらかと言えば堅実的な中小企業の方が
向いてるんじゃないかと考えています。
なので、
そうした企業に的を絞ってエントリーした方が
内定を貰いやすいんじゃないか…
などという風に考えるなどですね。
周りの人に、自分の性格や印象を聞いてみる
しかし、趣味や特技から
自分の正確や傾向を考えるのってかなり難しいですし、
ましてや経歴や資格から自分のことを考えるのは
僕を含め、出来ない人もかなり多くなってしまいます。
そこでオススメなのが、周りの人に、
自分の印象や性格を聞いてみること。
実家暮らしのニートは両親に、
友人と呼べる人がいるなら彼らに、
就活アドバイザーに相談しているのであれば
彼らに自分のことを聞いてみるのもオススメです。
具体的には、まずは以下の3つについて
何人かの人(3人くらいでOK!)に質問してみましょう。
・自分の性格、印象と、そう思う理由や根拠
・向いてそうな仕事、どんな仕事をしてそうか
・自分の長所と短所は何だと思うか
だいたい3人くらいの人に自分の事を聞いてみると、
「みんな言ってる事は一人一人違うけど、
●●(例:自分が向いてそうな仕事)に関しては
同じ事ばっかり言ってくるよな~」
なんて事が見つかってくるものです。
そして、その繰り返し言われる事は、
企業の面接官の人にとっても
感じるポイントである可能性が高いです。
という事は、
この繰り返し言われる事が活かせそうな
業界や職種を見つけることさえ出来れば、
あとはそうした業界や職種に該当する企業を
どんどん受けていけばいいだけです。
「自分は●●が向いてる、得意。
●●は御社の~~にも活かせる。
だから私は御社を志望しています」
実際はもっとしっかり書く必要がありますが、
要はこんな感じで進めていけばOKです。
アルバイトをして自己理解を深める。経験ゼロなら単発から
他におすすめなのは、
これまでのアルバイト経験から考えてみる事です。
これまで自分が経験があるアルバイトは
一体どのようなものだったのか。
例えば、接客業の経験があれば、
「なぜ、アルバイトの中でも接客業を始めたのか」
「実際にやってみて、自分に向いてると感じたか」
この辺りを考えてみるといいでしょう。
接客業にやりがいを感じた場合は、
「実は、自分は人と接することに
やり甲斐を感じていたんじゃないか」
といった事を、営業職や販売職の
志望動機へ繋げることもできます。
また、接客業が苦手であったとしても、
・苦手意識を克服するための努力した
・バイト代を学費に充てたことがある
・一つのことを継続する習慣を身に付けられた
このような、少しばかりの成功体験を
アピールするという方法もあります。
一方で、もしバイト経験がゼロの場合は、
まずは単発バイトから始めて、
自力でお金を稼ぐ経験をするのがお勧めです。
自分で1日でもバイトをやってみると、
作業の進め方や、向き不向きをはじめ、
そもそも何故このバイトを選んだのか、
バイト先で出会った人からの指摘などで、
自分に対する理解が深まる可能性もあります。
また、アルバイトのポイントとしては、
就活以外にも、生活習慣の改善や
社会復帰への準備がしやすくなるなど、
色々なメリットがあると思いますよ。
「これまでニート期間が長かったのですが、
今は社会復帰の準備、
そして就職活動に必要なお金を稼ぐために
アルバイトに取り組んでいます」
こう言うだけで、面接官からの評価が
高くなる可能性もあるかもしれません。
ちなみに僕は、朝8時から週5で
新宿の吉野家で働いた経験があるのですが、
このバイト経験で、夜型の生活習慣が
半ば強制的に朝方に戻ったという
経験をした事があります(笑)
規則正しい生活習慣は、
就活中にはもちろんの事、
内定を頂いて入社した後で
不可欠になってくる習慣なので、
今のうちに身に付けるのもオススメです。
この記事のまとめと、自己分析の注意点
この記事では、ニートでもできる自己分析というテーマで、
・これまでの経歴、資格、趣味、特技を見つめ直す
・周りの人に、自分の性格や印象を聞いてみる
・アルバイトをして自己理解を深める
こちらの3つの内容についてご紹介しました。
就活が進んで、履歴書を書く段階になると
志望動機や自己PRを書くための自己分析が、
どうしてもある程度は必要になってきます。
実際のところ、就職活動を進めていく中で、
今ままでの自分が見えていなかった所が分かる場合もあるので、
自己分析「ばかり」に時間を費やしてはいけないのですが、
この作業を全くやってないと履歴書や面接に落ちるだけなので、
少なくともここで解説した内容はやっておきましょう!
また、今回ご紹介した内容は、
僕が以下の就職サイトを活用する事を通して学んだ内容なので、
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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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