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既卒3年以内なら就職できる」というフレーズを聞いた事はありませんか?新卒扱いで採用される可能性もあるらしいけど、実際はどうなのか疑いたくなりますよね。

今回は、27歳という年齢ではじめて就職した自分の経験を踏まえて、「既卒3年以内なら就職できるのか」という疑問点に答えてみたいと思います。

既卒3年以内なら正社員として就職できる理由


既卒3年以内であれば、正社員として就職する事は十分可能です。大学を卒業した年を22〜23歳とすると、3年以内に就職するという事になれば25〜26歳という事になりますが、この年齢であれば正社員として就職する事は決して不可能ではありません。僕自身、27歳という年齢ではじめて正社員として就職してますし、何より最近は少子化によって若手人材が不足気味という背景もあり、20代の就職は昔に比べはるかに楽になっています。

ただし、既卒になった以上、なるべく早い段階で就職すべきなのは言うまでもありません。年齢が上がれば上がるほど、応募できる企業の数はどんどん減っていきます。


以下の画像をご覧下さい。

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この画像は、25歳、27歳、そして30歳になるにつれ、求人数が減ることを示したグラフです。もしもあなたが24歳や26歳であれば、選べる企業が多い今のうちに動き出した方がいいと思います。僕自身は27歳で就職活動を再開したのですが、活動の中でこのグラフの存在を知った時、就職できるのか不安で仕方がなかったです。それでも内定は取れたので、このグラフに書かれてある事を真に受けることもないのですが・・・

「既卒3年以内であれば就職できるのか」と考えるよりも、一刻も早く、少なくとも24歳までに就職する事を目標にした方が賢明です。思い当たる節があれば、一刻も早く動き出すことをおすすめします。

「既卒3年以内なら新卒扱いされる」ってホント?


既卒3年以内であれば新卒扱いされる」というフレーズを聞いた事はありませんか?これは厚生労働省が2010年に出した通達によるもので、この通達を受けて多くの企業が既卒を新卒として扱ってくれる事になりました。

しかし、既卒者を新卒採用の枠組みで採用した実績のある企業は全体の1割程度だと言われています。既卒が新卒枠で就職するのは、なかなか厳しいと言わざるを得ないでしょう。語学力やプログラミング等の何かしらのスキルがある学生であれば別でしょうが、特にこれといったスキルがないのであれば、新卒ではなく既卒として就活を進めた方が内定は取りやすいと思います。

既卒が就職するための3つの選択肢


でも、既卒就活ってどうすればいいの?」と思われる方もいると思います。昔の僕と同じように、自分が正社員として就職するイメージがわかない方も多いのではないでしょうか。

既卒が正社員として就職するには、以下の3つの選択肢があります。

・卒業した学校の就職課を利用する
・ハローワークを利用する
・転職エージェントを利用する


このうち、僕が利用したのは「いい就職.com」や「ジェイック」などの転職エージェントでした。こうした転職エージェントは、既卒でも応募できる企業を紹介してれる他、履歴書の書き方や面接対策などの就活ノウハウを無料で教えてくれるので、今の職場に入社する上で非常に役立ちました。
1つ目の就職課は、学校に知り合いがいたので気恥ずかしくてパス。ハローワークも利用したのですが、担当者の対応が微妙だったので利用を停止した経験があります。

以下では、僕が実際に利用した転職エージェントをまとめてご紹介しています。既卒3年以内ならどこでも無料で利用できるので、試しに登録してみてはいかがでしょうか。

27才既卒ニートが活用した就職サイト3選!

1位:いい就職ドットコム


専任のキャリアコンサルタントによる親身なサポートが魅力的なサイトです。
僕自身も、このサイトから紹介された企業から内定を獲得することができました。

内定獲得体験記こちらから

2位:ジェイック


既卒、ニートなどに特化した就活講座を、10年以上無料で提供しているサービスです。
この講座に参加して就活ノウハウ身に付け、僕は内定を勝ち取る事ができました。

無料就活講座の内容こちらから

3位:ハタラクティブ


東京都(渋谷・立川・池袋・秋葉原)や横浜、さいたまの首都圏、
および名古屋、大阪、福岡の求人に特化した、80.4%の内定率に定評のあるサイト。
首都圏にお住まいであれば、登録して内定獲得のチャンスを広げるのがオススメです。

実際に利用した体験談こちらから