こんにちは。まさてぃんです。


就職活動を始めた際にまず考えるのは、

自分がどの業界に行きたいのか
どの業界が自分には向いているのか

などといった「業界」を軸に
自分の就職活動を考える姿勢ではないでしょうか。


しかし、実は「業界」を軸に考えるより、
「職種」を軸に就職活動を考えた方が
オススメだったりします。


この記事では、20代後半ニートが就職活動をする際には、
「業界」より「職種」をチェックすべきという事について
僕がキャリアコンサルタントの方から聞いた事を
シェアする形でまとめてみました。

20代後半ニートの就職活動は「業界」より「職種」を見よう


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就職活動を始める際にまず考える事って、
どの業界に行きたいのか
といった、
業界」ありきの就職活動ではないかと思います。


・車が好きだから自動車業界
・お金が好きだから金融業界
・食や料理に関心があるから食品業界……


例えばこんな感じでしょうか。



逆に、


営業に興味があるから営業職を志望します
プログラミングが出来るのでエンジニア職に関心があります
司法試験の学習経験があるので企業法務に携わりたいです



このような「職種」を切り口に志望企業を決める人は、
「業界」と比べると、
まだそこまで多くはないのかな?
という気がします。



ではなぜ、僕たちは「業界」ありきで、
就職活動を行ってしまうのか。


それは、新卒採用を行う多くの企業が
総合職」の形式で採用を行っている慣行に、
ついつい引きずられてしまうからだと
個人的には思っています。


新卒採用の場合、多くの企業が「総合職」
つまり「営業もITも人事も法務も経理も
なんでもやってもらいます!

といった採用形態で募集されているため、

「職種」ではなく「業界」を切り口にして
志望企業を決めてしまう傾向が自然のうちに
身に付いてしまっているのだと思います。



しかし!




自分のような20代後半のニートをはじめ。
フリーターや第二新卒、既卒の就職活動は、
こうした「業界」ごとの募集ではなく、
職種」別の採用が中心になることが多いそうです。


これは僕がキャリアコンサルタントの方から聞いた話で、
ほぼ間違いはないと思います。



僕自身、あまり「業界」という枠に拘りはないので、
職種別採用には特に違和感を感じなかったのですが、

あなたがもし、
どうしても○○業界に行きたいんです!
と思われていいて、なかなか上手くいかない場合は、
「業界」ではなく「職種」という切り口から
就職活動を行っていった方がいいのかもしれません。



では、どんな職種があるの?


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それでは、この「職種」というものには
一体どのようなものがあるのでしょうか。


これも僕がコンサルタントの方から聞いた話なのですが、
新卒以外の就職活動では、
以下の3つの職種が会社選びの軸になるそうです。


営業職
バックオフィス系の職種(経理、法務、人事、総務、事務など)
技術職



1つずつ確認していきましょう。



まず1つ目の営業職ですが、
これは比較的イメージしやすいかと思います。


要するに、自社の商品をお客様に販売して、
利益を作り出していく職種のことですね。


そして営業職は大きく

新規営業
ルート営業

こちらの2つがあります。


新規営業は、これまで自社が取引してこなかった
お客様に対して、自社の商品やサービスの魅力を伝え、
販売していく職種のこと。


そしてルート営業は、既に取引のあるお客様に
自社の商品やサービスを売る職種のことを指します。


この営業職は、募集している数も多いので、
何かしらのスキルがない人であれば、
この職種を応募することが多くなるそうです。



2つ目のバックオフィス系の職種ですが、
経理や法務、人事や総務、事務など
様々な職種が含まれているそうです。


上の営業職と比べると、
ノルマやプレッシャーも無いため簡単そうですが、
経理や法務の場合、
何かしらのスキルや実務経験がないと
採用してくれる所は限られるみたい。


また、事務職は女性を採用するケースが多いため、
あなたが男性であれば、
視野に入れない方がいいでしょう。


逆にあなたが女性の方であれば、
この事務職を受けるか否かを
ご自身の適正に合わせて
考えてみるのがいいと思います。



そして3つ目の技術職ですが、
これはITとか、SEを指すことが多いです。


あなたがもし、ニート期間が長く続いていて、
コミュニケーションに苦手意識がある場合は、
SEなどの、IT関連の技術職を
志望するのも一考だと思います。


しかし、キャリアコンサルタントの方曰く、
SEや技術職と一口に言っても、
システム開発を指揮するプロジェクトマネージャー等は
かなりのコミュニケーション力が必要なのだとか。


仕事の難易度が上がるにつれて、
コミュニケーション能力が不可欠になるそうです。



以上、代表的な3つの職種について、
僕が聞いたことを含めて簡単に解説していきました。



ちなみに僕は今のところ、
営業職を中心に就職活動を行ってます。



理由は、「セールススキルを身に付けたいから」。


商品やサービスを売るスキルって、
どんな業界でも役立つ力だと思うし、
このため、一度このスキルを身に付ければ
多くの人の役に立てると思えるからです。



まあ僕もニート、しかも20代後半なので、
コミュニケーション能力にはかなり不安がありますし、
実際に就職活動を進める際に
営業以外の職種を志望するかもしれませんが…



とは言え、営業を募集している企業は多いですし、
もしあなたが、特筆するスキルがなかったり、
あるいは何をすべきか分からない場合は、
まずは営業職を軸として
就職活動を進めていくのもいい
と思います。


最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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