こんにちは。まさてぃんです。
私は今ニートなんだけど、
営業への就職を考えてるんだよね。
でも、「営業」って具体的にどんな仕事なのか
いまいちよく分からない…
そこでこの記事では、営業への就職を考えている
ニートの方に、営業職の種類、分類と、
その中でどのように考えていけばいいのかについて、
僕が聞いた話を交えて紹介したいと思います。
営業職にはどのような種類、分類があるの?
「営業職」と言っても、実は、
更に細かく色々な職種に分かれています。
「新規営業」とか「ルート営業職」とか、
あるいは個人とか法人とか、
言葉自体は、どこかで聞いた事がある方も
少なかなず居るとは思います。
では、営業職にはどのような種類の職種に
更に細かく分類できるのでしょうか。
営業職を細かく分類する上では
いろいろな軸があるのですが、
ここでは簡単に、
以下の7種類に絞って簡潔に紹介します。
①新規営業 / ルート(既存客)営業
・過去に取引がある企業が相手なのか否か
・新規営業はメンタルが強いことが求められる
・ルート営業は、顧客との関係維持が不可欠
②個人営業 / 法人営業
・営業先が個人か、企業か
・法人営業はBtoB、個人営業はBtoCと呼ばれる事も
③セールス(専門経営業) / マーケティング(総合型営業)
・販売のみを行うのが「セールス」
・「マーケティング」はセールスを含め、
マーケティングリサーチや広報なども行う
④対面営業 / 電話営業
・直接会ってセールスを行うのか
・それとも電話やネットを通して営業をかけるのか
⑤扱う商品が高額商品 / 低額商品
・高額商品の方が、成約は難しい事が多い。
⇨そのため、チームで営業活動が行われる事も
・高額商品の中には、顧客の要望に応じて
仕様を変更する商品(仕様品)が多い。
⇨例:ITシステム、金融商品、マイホームなど
・低額商品の多くがカスタマイズは行われず
用意されたものを販売するものが多い
⇨例:食品、日用品、工具など
⑥扱う商品が有形商品 / 無形商品
・有形商品の代表例:日用品や不動産など
・無形商品の代表例:保険などの金融商品
・有形よりも無形商品を売る方が難しい傾向にある。
⑦専門知識が必要になるか否か
・医薬品などを販売するには、MRの資格が必要
・海外営業を行うのであれば、語学力は不可欠 など
…いかがでしたでしょうか。
これ以外にも、営業職の種類には
様々な分類があるとは思うのですが、
とりあえず、この7つの切り口から
営業職の種類についてご紹介しました。
とは言え、この中で自分に向いてるものを
見つけるのは中々大変ですし、
仮に適正が分かっていたとしても、
採用されるかも何とも言えないものですよね…。
では、こうした細かい分類の中から、
営業職をどのように考えていけばいいのか。
僕が実際に聞いた話をシェアすることで、
一つの指針を紹介したいと思います。
営業職への就職希望者が考えるべきこととは?
このように、「営業職」と一言でいっても
本当に様々な種類に分類できるわけですが、
それでは、私たちニートが営業職を志望する場合、
一体どのようなことを考えるべきなのでしょうか。
実はつい先程、
キャリアコンサルタントの方とお話をして
営業職についての説明を受けていたのですが、
その方は、
①新規営業かルート(既存客)営業か
この軸について
まず考えるべきなのでは?という事を
仰られていました。
と言うのも、一般的にニートって
僕も含めてコミュ力が乏しい傾向になるので、
まずは1人のお客様とじっくり向き合う方が
向いているんじゃないかという事を
その方は、述べられていた訳です。
基本的ななコミュニケーションスキルがない以上、
不特定多数のお客さんを相手に
営業をかけていっても、中々上手くはいかない。
その場合、ある程度ルート営業に慣れた段階で、
新規営業にもチャレンジしていくべきという
キャリアパスも同時に教えて下さっていました。
個人的には、
新規ってかなり厳しい印象があったので、
心の中では「ホッ」としてましたね(笑)
ただし!
実は、ルート営業はルート営業で
大変な面も(当たり前ですが)あるそうです。
それは、既にお付き合い頂いている
お客様との関係を維持し続ける必要があるということ。
「前任者の担当者がとても良かったのに、
今度の担当はコミュニケーション力が無くてダメだ!
別の人に担当を変わってくれ!」
こうした事を取引先から言われる可能性も
少なからずあるのだとか。
間違っても、
「新規はキツそうだから既存がいい」
なんて事を思わない方がいいでしょうし、
少なくとも志望動機にこれを書いちゃいけません。
「自分は物事を1つずつコツコツやる性格なので、
まずは、担当しているお客様1人1人との関係を
深めていくことが向いてると思ったので、
ルート(既存)営業が向いてると思いました」
パッと思い付いた文言なので、
そのまま使うのはさすがに避けて欲しいのですが、
要は、こんな感じで考えていった方が
ニートが営業職を目指すのであれば
いいんじゃないかと思います。
ただ、もしあなたが営業職への志望を
(ある程度)本気で考えているのであれば、
上で解説した、営業職の7種類について
自分の適正はどちらなのかを、少しずつ
考えていった方がいいのではないでしょうか。
ここまでの内容をもう一度まとめると、
営業職には、以下の7種類に
大きく分類することが出来ます。
①新規営業 / ルート(既存客)営業
②個人営業 / 法人営業
③セールス(専門経営業) / マーケティング(総合型営業)
④対面営業 / 電話営業
⑤扱う商品が高額商品 / 低額商品
⑥扱う商品が有形 / 無形
⑦専門知識が必要になるか否か
そして、この7種類の中でまず考えて欲しいのは、
①の「新規営業 / ルート(既存客)営業」で、
その理由は、もしあなたがニート等の理由で
コミュニケーション力に自身がない場合は、
まずは1人のお客様としっかり向かう事の方が
不特定多数に営業をかけるよりも、
上手くいく確率は高いのではという事でした。
まあ、誰もがこのアドバイス通りに
従う必要はない訳ではないですし、
ニートでもコミュニケーション力は高い人は
少なからずいるのも事実。
一つの意見として、参考にして頂けると嬉しいです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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