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既卒者として就職をする場合、
どのような業界なら入社しやすいのかについて
気になっている方は多いと思います。

離職率の高い業界にしか行けないのではと
気に病んでいるかもしれませんね。


この記事では、既卒として就活を行い、
正社員として就職できた経験を活かして、
既卒者が就活を行う際の業界について
どのように考えるべきかについて解説します。

既卒就活で入りやすい業界はあるのか?


既卒の就活で入りやすい業界はあるのでしょうか。

僕の経験からすると、既卒が入れる業界としては
ITや広告、出版や建築、化学や自動車などのメーカーなど
幅広い企業が挙げられます。


その一方で、既卒者に厳しい業界としては、
メガバンクなどの銀行が挙げられます。

既卒から銀行に入った人の話は聞いた事がないですね…


また、法律や会計といった専門職も
経験者や難関国家資格合格者しか雇わない事から
既卒という状態で入ることは非常に困難だと言えます。


これ以外では、「既卒だから入りにくい」
といった業界は特にない
と思います。


なお、個人的に思う事としては、
既卒就活生は「業界」を軸に企業を見るのではなく、
職種を中心とした企業探しをした方がいいと思います。

その詳細については以下の記事で解説しているので、
興味があれば一度ご覧になってみて下さい。

※参照:20代後半ニートの就職活動は業界より職種をチェック!

既卒が入りやすい企業は離職率の高い業界ばかり!?


また、既卒就活生でも入れる業界と言うと、
離職率の高い所しか入れないのではないか・・・
というイメージを持たれる方も多いと思います。

いわゆるアミューズメント業界や外食、小売、
介護業界は一般的に離職率が高いと言われてますが、
既卒になった場合、こうした離職率の高い業界
就活するしか道はないのでしょうか。


いいえ、決してそのような事はありません。


既卒からでもホワイト企業に入る事は可能です。


僕の知人の既卒就活生に、17時に退社ができて、
職場の人間環境が良好な所に入社した人もいます。

僕の職場も、彼ほどのホワイトではないですが、
休みが取れる点や残業代の支給がある点を踏まえると、
決して悪くはないところに入ったのかなと思います。


ただ、こうしたホワイト企業は言うまでもなく人気なので、
事前にしっかりとした対策を行わなければいけません。

既卒からホワイト企業に入ることは可能ですが、
残念ながら、全ての既卒就活生が職場環境が良好な所へ
入社できる訳ではないのが現実です。


また、ハローワークに求人を出している企業は
職員の審査を経ずに掲載されている特徴があるため、
労働環境が悪いところがチラホラ存在しています。

事前に出来る対策としては、企業の口コミを紹介している
転職会議」や「Vorkers」といったサイトを活用して、
興味がある企業の評判を調べてみてはいかがでしょうか。

キャリアアドバイザーに気になる業界の質問をしてみる


また、志望業界について迷って行動しないよりも、
一刻も早く、ホワイト企業への入社を目指して
既卒就活生として動き出した方が賢明だと思います。


うかうかしていると、数少ない安定企業の枠が
同じ既卒のライバルに取られてしまうかも・・・



具体的には、ハローワークや民間の就活サイトを利用して、
少しでも興味がある業界の中から、
既卒でも応募できる企業を見つけて応募してみましょう。




例えばこちらの「いい就職.com」という就活サイトには、
既卒でも応募可能な様々な業界が紹介されています。

FireShot_Capture_75_-_既卒・第二新卒に特化した就職支援サービス_I_いい就職_com_-_https___iishuusyoku_com_start02_index_php
※参照:いい就職.com – 新卒・第二新卒・既卒・留学帰国者対象の就活支援サイト



僕自身、このいい就職.comという就活サイトを通して
今の職場を紹介してもらい、既卒という立場から
正社員として就職することに成功しています。

勤め先の業界としては、冠婚葬祭などの
個人のライフイベントを扱う所に当たりますね。

職場環境もそこそこ良好なので、
入社してよかったと心から思っています。


また、今までチェックしていなかった業界の場合、
職員やキャリアアドバイザーの方に

この●●業界の魅力って何だと思いますか?

といった質問をしてみるのもオススメです。


思いもしなかった答えが返ってくるかもしれませんよ。


いい就職.comに登録すると、
キャリアアドバイザーの相談を無料で受けられるので、
試しに一度、登録してみてはいかがでしょうか。

>>いい就職.comのキャリアアドバイザーに相談してみる<<


それでは、今回はこの辺で失礼します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。