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こんにちは。まさてぃんです。


今回も第一印象のお話です。



言うまでもなく、就職活動において
第一印象はめちゃくちゃ大切
です。


とりわけ、応募できる求人数が
ただでさえ少ない既卒や第二新卒、
フリーターの場合は、第一印象での
遅れは、なるべく取りたくないですよね。


なのでこのブログでも、就職活動や
面接における第一印象の改善点について
過去に何回か言及してきました。



今回も、就職活動や面接における
第一印象の改善のために知っておいて欲しい


「3・3・3の法則」
「メラビアンの法則」


この2つの法則について解説します。


第一印象を決める法則 ⑴ 3・3・3の法則


まずはじめにご紹介するのが、
3・3・3の法則」です。


聞いた事はありますか?


あなたが既卒や第二新卒で就活中であれば
何かしらの就活セミナーなどで、
聞いた事があるかもしれませんね。



この「3・3・3の法則」ですが、
以下の3つの事を覚えておいて下さい。


・その人に対する第一印象は、出会って3秒以内で決まる
・次に話をした30秒で、その人の第二印象が決まる
・その後3分以内で、殆どの人間関係が決まる



数字の”3”が「3秒」「30秒」「3分」と
3つ続けて並んでいるので、
「3・3・3の法則」と呼ばれる訳ですね。



1つずつ見ていきましょう。



まず、最初の第一印象についてですが、
最初の3秒で、相手があなたをどう見るかの
50%が決まってしまうと言われています。


ホントに一瞬の間なんですよね。



そして、第二印象を決める30秒ですが、
もしここで相手に悪い印象を与えてしまった場合、
その時点で「アウト」になる可能性が極めて高いです。


その人を採用するか否かは、
この30秒の段階で、
かなりの部分が決まると言ってもいいでしょう。



そして、その後の人間関係の多く、
例えばあなたと相手の相性などの部分は
3分以内で決まると言われています。


仮にマイナスイメージが付いてしまった場合、
その後7回顔を合わせないと、
相手の自分に対する悪い印象は
改善出来ないとまで言われています。



学校のクラスや入社後の人間関係はまだしも、
面接官の人と顔を合わせる機会など、
そう多くある訳ではありません。



ましてや、応募できる企業が限られる
既卒や第二新卒、フリーター、ニートであれば、
第一印象で悪い評価を受けることは
なるべく避けたいところです。



つまり、既卒やフリーター、第二新卒、
ニートの就職活動の面接において、
最初の第一印象はかなり大事になってくる。


という事になります。


第一印象を改善する ⑵ メラビアンの法則


「3・3・3の法則」と並んで、
第一印象について言及する際に
しばしば引用されるのが、ここで解説する
メラビアンの法則」です。


これについても、新卒の時に
就活を行ってた方は、どこかで
聞いた事があるかもしれませんね。
(僕もそんな感じでした)



この「メラビアンの法則」の内容ですが、
自分が人に何かしらの内容を伝える際、
相手が「どこに印象を感じるのか」について
明らかにした法則
として有名です。


具体的には以下のようになっています。


・話の内容、自己PR:7%
・声の抑揚、口調:38%
・表情、動作:55%



これを見てみると、
「第一印象では、話す内容よりも
見た目や声のトーンの方が大切なんだな」
なんて事を思うかもしれませんね。



ただ、このメラビアンの法則は、
以下のような特定の状況下でしか
適用されない
と言われています。


「感情や好意、反感などの態度のコミュニケーションを取った際」
「メッセージの送り手がどちらとも取れるメッセージを送った際」




要は、面接のような
「感情」「好意」「態度」といった
コミュニケーションと離れた場では
あまり適応されない法則と言える面も
否定できないと言えるかもしれません。



実際に、就職活動の面接においては、
いくら第一印象が高ポイントだとしても、
話の内容や自己PRがしっかりしてないと
内定を貰うのはなかなか難しいでしょう。


既卒やフリーター、第二新卒やニートの方は
第一印象で損をしない、ポイントを稼ぐ位の
意気込みで面接に臨みたいところです。



その一方で、
話の内容「のみ」に気を配るのではなく、
表情や動作、口調や声の抑揚についても
気を配るべきという観点から見ると、
自然と納得してしまう法則
だなと
個人的には感じています。



面接では、
話の内容に気を配るのはもちろんですが、
第一印象を改善する姿勢も大切です。


その一貫として、表情や動作、
口調や声のトーンに関しても、
気をつけて臨みたいところですね。


まとめ:面接での第一印象を良くする「2つの法則」


この記事では、就職活動や面接において
第一印象を改善する、より良くするための
「2つの法則」について解説しました。


以下の2つでしたね。


「3・3・3の法則」
「メラビアンの法則」



ただ、ここで注意したいのは、
就職活動や面接は第一印象のみで
決まる訳ではないということ。



既卒の方であれば、
新卒時に就活しなかった理由。


第二新卒の方であれば、
新卒で入った企業を退職した理由。


フリーターの方であれば、
アルバイトでどのような経験をしたのか。


ニートの方であれば、
どうしても就職したという意気込み。



こうした面接で話す内容の方が
内定を貰えるか否かという観点では
より重点を置いて対策するべきです。



ただ、相手の第一印象がいい場合、
あなたが発する話の内容、メッセージは
面接官の心をとらえる可能性が
より高くなるのも1つの事実です。


この辺りのバランスを上手く調節して、
第一印象の改善や、面接での結果に
結びつけていきたいところですね!



最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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