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こんにちは。まさてぃんです。

大学在学中に何らかの理由で就職できなかった方は
僕も含め、決して少なくないと思います。


こうした大卒の方はその後どうすればいいのでしょうか。


就職できなかった大卒の末路に触れると共に、
今後の具体的な対策についてもお話したいと思います。

就職できなかった大卒の「3つの末路」とは?


実は僕自身、大卒で就職できなかった人間です。


せっかく「大卒」という肩書きを手に入れたのに、
就職活動で思うような結果が出ず、
その後、2年間のニート状態を経験します。

自分の人生、一体どうなってしまうんだろうと
いくら悩んでも悩んでも答えが出ず、
とても苦しい日々を過ごしていました。



そんな僕のように、就職できなかった大卒の末路には
一体どのようなものがあるのでしょうか。


その後の3つの末路を考えてみました。

フリーター、派遣社員、契約社員


就職できなかった大卒のその後の末路として挙げられるのが、
フリーターや派遣社員、契約社員になるという選択肢です。

人によっては、
その勤め先の正社員を目指すという方もいて、
結果として、勤め先の正社員になれる方もいますし、
その勤め先で経験した事を別の会社でアピールして、
無事、内定を獲得した方もいると思います。


ただし、
一度フリーターや派遣社員、契約社員になると、
その状態から正社員として雇用されるのはかなり難しく、
正社員になれた場合でも、かなりの年月を要するケースもあります。



僕の先輩でフリーターから正社員になれた方がいるのですが、
その方でも、5年間その勤め先でフリーターを経験した後で
会社の正社員登用試験に合格したのだとか。


これでは、時間がかかりすぎますよね。


それ以前に、
正社員登用試験すらないという所も多いでしょう。


大卒で就職できなかったからといって、
フリーターや派遣社員、契約社員になる際は、
最悪の末路に陥る可能性を把握された方がいいでしょう。

資格試験


就職できなかった大卒の2つ目の末路としては、
一発逆転を狙い、弁護士や公認会計士などの
難関国家資格の資格試験にチャレンジするケースです。


実際、大卒で就職できなかった僕の友人は、
大学在学中から就職を諦め、
公認会計士の資格試験にチャレンジしていました。


ただ、個人的に資格試験はあまりおすすめしません。

例えば司法試験の場合、仮に合格しても
就職できなかった方が少なからず見られますし、
公認会計士や税理士といった経理に関する職業も
その仕事が機会に取って代わられると言われています。


イギリスの名門校であるオックスフォード大学の教授である
オズボーン氏が2014年に発表した論文によると、
今後10〜20年で、公認会計士や税理士の仕事である
「簿記、会計、監査の事務員」といった職種は
コンピュターによって取って代わられる
とされています。

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そもそも、こうした難関国家資格に合格するには
最低でも2〜3年を勉強に当てる必要があります。


教材費や予備校の授業料もバカになりませんからね。

ニート、引きこもり


就職できなかった大卒の末路として挙げられるのが、
かつての僕のようにニート、引きこもり生活を送る事です。


いわゆる人生諦めモード突入って感じですね(笑)


ただ、ニートや引きこもりを経験した僕からすると、
この状態を抜け出すのって、かなり大変です。


両親もいつまでも生きてる訳ではありませんし、
何より、以下の理由で大卒で就職できなくても
「既卒者」として就職する方法はいくつか存在しています。


ニート、引きこもりの末路はロクなものではないですしね。

就職できなかった大卒はその後、どうすればいいのか?


では、就職できなかった大卒はその後、
悲惨な末路を歩まないために何をすればいいのでしょうか。


結論としては、以下の2つが挙げられるかと思います。

・自分で起業する
・既卒者として就職活動を続ける



ただ・・
いきなり自分で起業するのはあまりオススメしません。

あなたが自分でビジネスを立ち上げるのに必要な
アイデアや資金、人脈を持っているのであれば別ですが、
殆どの方は、こうしたものを持っていないかと思います。


こうしたスキルを持っていない状態で、
「就職できなかったから起業します!」と言っても、
ほぼ間違いなく失敗するでしょう。


単に失敗するだけならいい方で、最悪の場合、
ネットワークビジネスなどのねずみ講に引っかかり、
その後の人生を棒に振るケースも否定できません。



ネットワークビジネスを仕掛ける側からすれば、
就職できなかった大卒はいいカモでしかない事は
よくよく考えれば分かると思います。

あなたが悲惨な末路を迎えたくないのであれば、
例え就職できなかったからと言って、
いきなり起業するといった選択肢を選ぶべきではありません。


そこで僕がおすすめしたいのは、既卒者として
その後も就職活動を続けるという選択肢です。


大学在学中、何とかの理由で就職活動を行わず、
そのまま大卒の資格を得ると「既卒者」扱いになります。

こうした就職できなかった既卒者の就職活動ですが、
今までは非常に厳しい状態が続いていたそうです。


しかしここ数年、既卒者の応募を受け入れる企業も
少しずつではありますが増えてきている傾向にあります。


その中には、avexやSONY、三井住友銀行などの
大手企業の名前も少なからず見られます。


僕自身も大学卒業後、2年ほどのニート生活を送ったのですが、
その後既卒者」として就職活動を行い、
今の勤め先から内定をいただく事に成功
しています。


ちなみに、以下のまとめページでは、
こうした就職できなかった大卒の
既卒者の就活を支援するサイトをご紹介しています。

※参照:既卒者向け就職サイトのまとめと、登録後の流れについて


僕自身、このページで解説している
既卒に特化した就職サイトを上手く使う事で、
27歳、職歴なしという経歴から内定を獲得しています。

少しでも興味があれば、ぜひ一度見てみて欲しいです。

この記事のまとめ


今回は、就職できなかった大卒の末路と
具体的にその後どうするべきかについて解説しました。


フリーター、派遣社員、契約社員、資格試験、
ニートや引きこもり、ネットワークビジネス・・・


こうした悲惨な末路を歩まないためにも、
既卒者として就職活動を続けた方がいいと、
個人的には思っています。


僕自身は、以下の体験談形式でご紹介している
就職支援サイトを上手く使い分ける事によって、
今の勤め先から内定を獲得する事が出来ました。

宜しければ参考にしてみて下さい。

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1位:いい就職ドットコム


専任のキャリアコンサルタントによる親身なサポートが魅力的なサイトです。
僕自身も、このサイトから紹介された企業から内定を獲得することができました。

内定獲得体験記こちらから

2位:ジェイック


既卒、ニートなどに特化した就活講座を、10年以上無料で提供しているサービスです。
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