ニートが自立して一人暮らしをする具体的な２つの方法とは？

ニートの方が自立して一人暮らしをするには
一体どのような方法があるのでしょうか。

税金や保険、年金といった世の中の仕組みが
分からないまま一人暮らしをするのは
あまりにも不安ですよね。

そこでこの記事では、ニートの方が自立して
一人暮らしをするための具体的な方法を２つ
僕の経験を踏まえながら解説していきます。

ニートが自立して一人暮らしをする為の金額とは？

まず、ニートの方が自立して一人暮らしする上で、
最低限必要となる金額について見ていきましょう。

まず、生活費についてですが、

・家賃：6万円
・食費：2万円
・水道光熱費：1万円
・通信費：1万円
・交際費：5千円
・被服費：1万円
・日用品費：5千円

・合計：12万円

削りに削った場合、
最低限これだけは確保しておきたい所です。

この他にも、家を借りるための敷金、礼金や、
各種保険料、税金や年金の事を考慮すると、
どんなに費用を抑えても最低15万、
出来れば20万前後の金額は欲しいところです。

ですの、あなたが現在ニートの状態で
自立して一人暮らしをしたいのであれば、
これだけの金額を稼ぐことが必要になってきます。

一人暮らしができるだけの金額を稼ぐ方法ですが、
正社員を目指す、あるいはアルバイトをするという
２つの選択肢が挙げられるかと思います。

以下でこの２つについて検証してみましょう。

正社員になって稼ぎ、自立して一人暮らしをする方法

ニートの方が自立をして一人暮らしをする上で
必要な金額を稼ぐ最も確実な方法は、
やはり正社員になる事だと思います。

僕自身、大学卒後2年間、大卒ニートとして
引きこもり生活を続けてきた経験があるのですが、
現在では正社員として就職する事に成功し、
自立して一人暮らしをする事に成功しています。

では、正社員になって自立して一人暮らしをするには
具体的にどのような方法があるのでしょうか、

まず、あなたが20代のニートの方であれば、
以下の紹介している、20代のみが使える
民間の就職サイトを利用するのがオススメです。

※参照：20代ニートが使える就職サイトをまとめてみた

こうしたサイトは登録、利用は全て無料。

あなた専任のキャリアアドバイザーの方が
履歴書の書き方や面接対策といった
就職に必要なありとあらゆる知識、方法を
とても分かりやすく教えてくれるんです。

僕自身、こうした就職サイトを活用する事で、
27歳という年齢ではじめて正社員として就職し、
自立して一人暮らしをすることに成功しています。

ただし、こうした就職サイトを利用できるのは
基本的に20代の方のみになってしまいます。

ですので、年齢が30代以降であれば、
最寄りのハローワークを利用する事になります。

ハローワークでも、履歴書の書き方の方法や
面接対策といった就活に必要な知識を教えるセミナーや、
求人を出している企業の説明会といった
各種イベントを定期的に開催しています。

ですので、現在のニート状態を脱出して
自立して一人暮らしをしたいのであれば、
まずは最寄りのハローワークに問い合わせて
求人情報を問い合せてみてはいかがでしょうか。

社会復帰のリハビリとして単発バイトに挑戦する

その一方で、長期間ニート生活を続けていると、
いきなり正社員として働く事に
大きなハードルを感じる方もいると思います。

この場合は無理をせず、
アルバイトから初めてみる方法がオススメです。

僕自身も、ニート状態から脱出するために、
いきなり正社員を目指すのではなく、
まずは1日のみの単発バイトから始めました。

※参照：ニートにとってアルバイトは難しい？まずは単発バイトから！

この方法なら、ニートの方であっても
無理なく自立できるのではないかと思います。

しかし、ここで１つ注意点があります。

この記事で解説している単発バイトだけでは、
自立するだけの金額を稼ぐのは難しいので、
これだけで一人暮らしはできない事です。

ただし、社会復帰のリハビリ目的として、
ステップアップをするという視点から見ると
現在、ニートの方が確実に自立するには
決して悪くはない方法ではあると思います。

アルバイト経験を積み、お金を稼ぐことや
人と接することにある程度慣れてきた段階で、
最寄りのハローワークや、↓↓で紹介している
民間の就職サイトを利用してみましょう。

ニートの方が自立して一人暮らしをするには
この方法が、最も現実的な方法だと思います。